のりのり♪
2001年8月10日夏らしくあつーい日でした。
カウボーイ・ビバップでおなじみ(?)のシートベルツのライブに行って参りやした。
入場待ちの会場前はビバップファンが8割以上、ジャズ愛好家等その他の方々が2割って感じでしょうかね。
何故かコーギー犬のアインがプリントされたTシャツを着た男性が目に付きました。ははは。(あえてコメントなし・・・。(^^;)
2階の指定席にはビバップの声優さんや映画版の監督さんがいらしていたよーです。コネなし一般人は1階のスタンディングですが。(^^;
会場がSHIBUYA-AXだったので、音は良かったね。1曲目がいきなり“Tank !”だし、盛り上がりましたぁ。ホーンセクションのアクションもかっこよかったし、やっぱり生演奏は(CDとは)違うもんだなぁと改めて実感。(当たり前なんだけどさっ!)
前半はアップテンポな曲が多く、後半はヴォーカルも含めて聞かせるタイプの演奏でした。自分的には賑やかな曲がいっぱいの方が景気が良くて好きなんだけどねぇ…。
でもヴォーカルの山根麻衣氏のハスキーな声はかっこよかった。菅野ようこ氏曰く、「血へドを吐きそうな声」らしいけど(笑)。きっとこういう人のカラダは、酒と煙草とブルースで出来ているんだろうなぁ、等と勝手に思ってみたりして。
2回目のアンコールでは菅野ようこ氏のピアノの独演でした。うーん、良いねぇ♪
残念だったのは会場が傾斜が少ないフラットな場所だったんで、チビ助のおいらは前の男の人に手を挙げてノリノリされちゃうとステージが全然見えなくなることかな。しょーがないので掟破りと知りつつも、一緒に行ったダンナに時々5秒間位、子供のタカイタカイの状態にしてもらい、ステージを見ました。(後ろにいた方、ゴメンナサイね。)
んで、このライブのパンフレット、CDジャケット位の大きさなんだけど、音楽のことも演奏者のこともほとんど書かれてないで、演奏者のお勧め料理のレシピが書かれているというフシギなものだった。買って特したのか、損したのかよーわからん内容じゃ。ま、内容はともかく、パンフレットなんて常にそんなもんかな。
今回がシートベルツのラストライブだそーだけど、近くにいた知らない男の子が、「前回もラストライブって言っていたんだよなー。」なんて言ってたから、ラストライブってのはあんまり信用できないかもね。
でも機会があれば、また聞きたいな〜♪のりのり♪
コメント