退屈のお殿様
2001年7月31日ザク猫@くどいようだが時代劇好き。
いやぁ〜、旗本退屈男はいい!これもまた古きよき東映時代劇の王道だね!
今回は北大路欣也氏が亡きお父上、市川右太衛門氏の当たり役、早乙女主水之介を演じてらっしゃる。>あらら、思わず敬語。(^^;
お父上の面影を残しつつ(息子だもんね。)、笑い方などがちょっと上品な、綺麗なお殿様だった。
まだ一話目だからか、ちょっと気負っている様な感じもするけど、そこはきっと一流の役者さんだから、そのうち板についてくることでしょう。今後に期待大!
(だって昔、高橋秀樹氏が初めて遠山の金さんを演じた時も、ちょっと変だったもんね〜。奉行の方はいいんだけど、町人の金さんが肩で風を切って歩いているっつーか、町民じゃなくって何か武士の動きだった。でもそのうちイイ感じにこなれてきてたし…。)
流石にお父上の様なセリフの合間の「ぱっ」という息継ぎ?はなさらなかったなぁ。ちょっと残念だけど、それをやっちゃうとお笑い系モノマネだもんね〜。(笑)
とりあえず、退屈のお殿様(早乙女主水之介)の豪快さとド派手な衣装に釘付けじゃ!
(あの衣装はお父上が昔映画で着用なさったものらしいっすね。どうりでテレビにあるまじき豪華さだった訳だぁ。>納得。)
お父上の映画では、主水之介は洞窟の中や相手の城内等で切りあいをしながらも、くるりと踵を返したシーンや襖を開けていく度に何度もどんどん衣装が変わっている…なんていう豪快な離れ業をなさっておいでだった。(爆!)
当時映画とはいえあまりに巨額な衣装代にたまりかねたスタッフが、市川右太衛門氏に「(衣装を作りまくるのを)少し勘弁してもらいたい」と伝えたら、「何を言うかっ!皆(観客)はこれを望んでおるのじゃっ!」と一喝し、衣装を作らせ続けたそーです。
いや、真のスターだねぇ…。泣けるぜっ!
新しいお殿様にも是非一度は、その様な離れ業をやって頂きたいものだなぁ…等と思うザク猫でありました。
いやぁ〜、旗本退屈男はいい!これもまた古きよき東映時代劇の王道だね!
今回は北大路欣也氏が亡きお父上、市川右太衛門氏の当たり役、早乙女主水之介を演じてらっしゃる。>あらら、思わず敬語。(^^;
お父上の面影を残しつつ(息子だもんね。)、笑い方などがちょっと上品な、綺麗なお殿様だった。
まだ一話目だからか、ちょっと気負っている様な感じもするけど、そこはきっと一流の役者さんだから、そのうち板についてくることでしょう。今後に期待大!
(だって昔、高橋秀樹氏が初めて遠山の金さんを演じた時も、ちょっと変だったもんね〜。奉行の方はいいんだけど、町人の金さんが肩で風を切って歩いているっつーか、町民じゃなくって何か武士の動きだった。でもそのうちイイ感じにこなれてきてたし…。)
流石にお父上の様なセリフの合間の「ぱっ」という息継ぎ?はなさらなかったなぁ。ちょっと残念だけど、それをやっちゃうとお笑い系モノマネだもんね〜。(笑)
とりあえず、退屈のお殿様(早乙女主水之介)の豪快さとド派手な衣装に釘付けじゃ!
(あの衣装はお父上が昔映画で着用なさったものらしいっすね。どうりでテレビにあるまじき豪華さだった訳だぁ。>納得。)
お父上の映画では、主水之介は洞窟の中や相手の城内等で切りあいをしながらも、くるりと踵を返したシーンや襖を開けていく度に何度もどんどん衣装が変わっている…なんていう豪快な離れ業をなさっておいでだった。(爆!)
当時映画とはいえあまりに巨額な衣装代にたまりかねたスタッフが、市川右太衛門氏に「(衣装を作りまくるのを)少し勘弁してもらいたい」と伝えたら、「何を言うかっ!皆(観客)はこれを望んでおるのじゃっ!」と一喝し、衣装を作らせ続けたそーです。
いや、真のスターだねぇ…。泣けるぜっ!
新しいお殿様にも是非一度は、その様な離れ業をやって頂きたいものだなぁ…等と思うザク猫でありました。
コメント